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マネジメントが難しい? テレワークの弊害を乗り越える方法

テレワークには壁がある?直面する3つの壁を知ろう!

自分のペースで働けるというメリットがあるテレワークですが、テレワークならではの壁があり、それがデメリットとなっています。

第1の壁としては、情報セキュリティ確保が挙げられます。全世界に普及しているインターネットでは、情報漏洩やパソコンへのダメージを目的としたコンピューターウィルスやサイバー攻撃が増え続けているという現状があります。さらに個人情報の取り扱いも問題となります。

第2の壁として、労務管理の難しさが考えられます。自由な労働形態というテレワークの大きな特徴が仕事とプライベートの時間の境目を把握しにくくしている面もあるのです。実際に働いているのかどうかが確認できないことは問題と言えるでしょう。

それと同時にいつでもどこでも仕事ができるので、働き過ぎになってしまう懸念もあります。加えて、正当な評価ができるのかという点も労働管理の難しさになります。

​​​​​​​成果主義になる傾向があるため、オーバーワークの要因になる可能性が高いです。また、労災保険に関しても適用範囲など注意すべき点が出てくるでしょう。

第3の壁として、コミュニケーション不足が考えられます。電話やネットでのやり取りでは十分なコミュニケーションとしては不安が残ります。同僚や上司との意思疎通が不足することで、仕事の失敗を招くことやテレワーカーが孤独感や疎外感を抱いたりすることも懸念されます。

コミュニケーションが不十分になると社員同士の相互理解が得られず、その結果仕事上のチームワークが確保できないということもあり得ます。


3つの壁は越えられる?壁攻略成功の鍵とは?

テレワーク導入を成功させている会社は、どのような施策を取り入れているのでしょうか。先ず情報セキュリティの確保として、徹底したセキュリティ対策を講じています。

セキュリティ対策にはコストや専門知識が必要であるということを認識し、常に最新のウィルスソフトをインストールしておく、むやみにソフトをダウンロードしないなどを徹底することが求められます。

仕事とプライベートのパソコンを分けることは基本的と言えますが、さらに周知徹底させることも重要です。テレワーカー自身の情報セキュリティ意識を高めることも効果的と言えます。

次に労働時間の把握に関しては、事前にテレワーカーに条件を提示したり、契約を交わすなど話し合うことが必要となります。例えば、具体的な労働日や時間などを申請してもらう、始業と終業時には上司に連絡を入れることを義務づけるなどがあります。

また、仕事の評価に関しても事前に話し合い、互いに納得し契約することで後のトラブルを防ぐことができます。いずれにせよ、こまめに連絡を取り合うことで進捗状況を確認したり、作業内容の確認ができるため、それらの問題はクリアできるでしょう。

また、労災保険上の問題については、テレワーカーが自社の労働者に該当するための基準をクリアするために、事前にルールを決めておくことが解決につながります。

そして、コミュニケーションについては、実際に対面する機会が少ない場合にはチャット機能、Web会議やTV会議などを活用する方法があります。注意点として、仕事チームの中でテレワーカーが少数派だった場合、オンライン上のコミュニケーションは臨時的・例外的なものと考えてしまいがちです。

テレワークの場合は実際の会話やミーティングに代わるものとして扱うという意識が会社には求められます。また、会社はテレワーク向きの仕事とコミュニケーションが必要な仕事を見極めることも必要です。



テレワークを成功させるには?経営者の目的意識と覚悟が必要

テレワーク成功の最も大きな要因は、会社経営者が目的意識をしっかりと持つことです。経営者がテレワーク導入で何を実現したいのかを明確にすることが成功の鍵となります。

テレワーク導入の目的として挙げられるのは、コスト削減や生産性向上、そして仕事と家庭の両立などです。コスト削減や生産性向上は経営者の視点、仕事と家庭の両立はテレワーカー視点と考えられます。

経営者はこの2つの視点を踏まえ、自社に適したテレワークを模索し実現可能かどうか判断することが必要となります。社員の仕事と家庭の両立が生産性や効率性の向上につながるということを認識すると同時に、会社の業務形態がテレワークに向いているのかどうかを見極めることが求められます。

流行りだからとか他社に遅れを取らないようにという理由で導入すると、成果が得られない可能性があります。労働人口の減少という社会問題から、テレワークの重要性はまずます高まります。テレワーク導入は、会社の存続を左右する取り組みになるという自覚が必要だと言えるでしょう。


 

 


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