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テレワークが長時間労働になりがちなワケとは?

テレワークは時間の管理が難しい

テレワークが長時間労働になりやすい理由として、時間の管理がしづらいという点があります。


昨今では長時間労働が社会問題になって人々の関心を集めていますが、テレワークを実施することによって通勤時間削減などのメリットをいかす企業が増えてきています。


在宅勤務は労働者が家で周囲の雑音に煩わされることなく仕事に集中できて、生産性が高まる方法として効果が期待されていますが、いつでもパソコンを使える、質問したいときに周りにすぐ聞ける人がいない、会社にいるときのように同僚の動向を把握しづらい、などの課題があります。


特に退社時間という概念がないと、仕事を切り上げるタイミングを迷って長々と続けてしまうことがあります。

会社に出社、退社するという感覚がなくなるテレワークでは仕事の開始、終了するタイミングを自分自身で決める必要があるので、いかに計画性を持って仕事できるかが重要になってきます。

会社にいて同僚に帰宅を促されるということがなくなるので、自分でこの時間に業務を終了するという感覚を身に着けて一日を完結できなければ、長時間労働につながってしまいます。


時間管理がうまくできないと、一日中働いて長時間労働になることもありえるので、テレワークする労働者は会社での勤務でいう退社時間を自分で設けて生活の区切りをはっきりつけた方が、働いているときの緊張感と休んでいるときのリラックス感でうまくバランスを取ることができます。

バランスを欠くと、いつも働いているような感覚になって生産性が落ちたり、ひどいときは病気になったりする場合もあります。
​​​​​​​体調に配慮する面からみても、時間管理は仕事における重要な要素です。


通勤の必要がなく、在宅で自由に働けるはずのテレワークが、その自由が原因で長時間労働につながっては導入した意義が失われてしまいます。


テレワークする労働者の上司や管理者にとってテレワークの管理は距離の観点から通常の管理よりも難しいといえますが、労働者が長時間労働する問題が出てきた場合、上司や管理者は早めに把握して意思疎通を図るなどの対策が必要となってきます。



テレワークを成功させる鍵は時間の管理

テレワークで長時間労働にならずに効率を高めるためには、時間の管理が重要になってきます。


時間の管理がうまくできればプライベートと仕事の区別がついて生活にメリハリが生まれますし、時間感覚が身についていれば仕事の速度も調整できて効率も上がります。

時間のアラート機能がついているスケジュールアプリなどを活用すれば締切に遅れたり、業務を切り上げられずに延々と進めることもなくなるので、時間管理に便利です。


通常の業務、急ぎの業務、後回しできる業務などの優先順位をつけて一日のスケジュールを決めれば長時間労働につながりにくくなるでしょう。

今日はこの業務量で終了、または、この時間になったから終了、というように区切りをつけることが、会社でいうところの退社時間を越えて長時間労働になるという問題をクリアできる鍵となります。


仕事上の質問があるときは早めに聞いたり、質問した相手からの返答が遅い場合は確認をお願いするなどしてすみやかに問題解決できることが重要です。


仕事の担当者が何らかの事情で業務ができないときのために、フォローできるような体制作りを働きかけることも、長時間労働につなげないために重要な対策です。

仕事上で問題が発生したときに担当者しかわかる人がいないという状況になると、そこでストップして解決できず、担当者が対応するまで待って長時間労働になることもあるので、フォロー体制の構築はとても重要です。


テレワークでは仕事の時間管理ができれば生産性が上がって、そのメリットをいかせるでしょう。



 

 


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